どうも!あんでぃです!
2024年11月1半ばから2025年2月27日の簿記3級の試験に向けて「STADing」という有料媒体を使用して勉強をしてきました。
当初計画をしていた勉強のスケジュール通りには全然できなかったり、クリスマスやお正月などのイベントを挟んだタイミングで1日数時間の勉強週間が乱れて、それまでのやる気を持って向き合うことができなくなったりと、モチベーションが低下するときもありました。
100時間の勉強時間があれば合格できるというラインが引かれていましたが、あんでぃの勉強時間は四捨五入して70時間と目ラインとされている時間よりも大幅に足りておらず、勉強を進める中で100時間勉強したら合格できるといわれている理由を体感しました。
「もう少し勉強できたらわからないところをかなり減らすことができるのに」
「もう少し問題に取り組めれば解き方にもなれて点数を伸ばせられるのに」
などギリギリになり後悔をしました・・・。
妻にも協力してもらい、本番間近の休みには子どもを連れて出かけてもらい、少しでも点を稼げるように最後の追い込みを行いました。
来る本番。2月27日。
あんでぃはネット試験で申し込んでおり、試験終了後すぐに結果のわかるものでした。
問題を解き切れておらず、ぎりぎりまで解いていましたがタイムアップ…。あっという間の1時間でした。
そして運命の時。
無事に合格することができました!!!!!
静かな空間の中一人ガッツポーズ!笑
後悔の中、あきらめずに勉強を続けてよかったです!
これから簿記の勉強をされる方がたまたまこのサイトを覗いてくれて読んでくれているかもしれないので、自分なりのポイントをお伝えします!
自分の勉強方法
私はタイピング練習も兼ねて、学んだことをここのブログで振り返りを行っていました。結果、毎日確実に勉強時間を確保できなかったので、振り返りは中途半端になってしまいましたが、復習を行ったところは覚えることができたので、学んだことをアウトプットするのはとても大事なことだと思いました。そして、勉強の習慣化がとても大事です。短い時間を決まったときに行う習慣を身に着けられるようにしていきましょう。(あんでぃはここが少し疎かで苦労しました…。)
また、各実に時間が取れるのが「通勤時間」と「仕事の休憩時間」と「子どもが起きてくるまでの早朝の時間」のみだったので、アプリでひたすらに講義動画見て、仕訳を練習しました。これを11月から1月の後半まで行い、そこから貸借対照表や損益計算書の問題や商品有高帳、売上帳・仕入帳、決算整理前残高試算表(前TB)、3伝票制などの問題を中心に練習を繰り返しました。
2月に入ってからは、早朝に本番形式でひたすらに問題を解いて、理解が追いついていないところは講義動画を振り返り、理解できるまで何度も練習を繰り返しました。問題を解くときも1時間のタイマーセットし、本番同様に問題の解くペース配分なども意識しながら取り組んだというところが今回の試験までの勉強方法です。
問題、回答の選択肢をよく読む
ケアレスミスの元凶です。自分ではちゃんと読んでいると思っても私の場合は必ずと言っていいほど読み間違いや回答はわかっているのに解答の選択肢を間違えてしまいました。
「しているつもり」では点数を稼げるところで稼ぎきれなくなってしまうので、落ち着いて問題をじっくり読むことが大切だと感じました。
試験の1問目は仕訳が15問ほど出題され、1問3点と配点が高いため少しのミスで合格点を割ってしまう可能性がありますので、ここでしっかり点数を取れるようにしましょう。ただ、時間配分はしっかり意識が必要です。
本番形式で何度も問題を解く
繰り返しにはなりますが、本番を意識した練習はとても大切です。問題の解き方の練習になりますし、ペース配分を意識して問題に取り組むことで、点数の稼ぎ漏れを抑えることができると思います。
試験は大きく3問構成となっていますが、問題を解く順番として、「1問目→3問目→2問目」の順番で問題を解くことを推奨されています。理由としては2問目が問題難易度が比較的高く、点数を稼ぎにくいとされているからです。
また、時間配分的に、1問目20分、2問目15分、3問目25分くらいを意識して取り組むと良いかもしれません。
STADingでは、3種類の本番形式の問題集があり、それぞれ80点以上取れるようになるまで繰り返し行いました。練習しても3問すべてと解き切るのはできず、時間が足りないということがほとんどだったため、時間で割りきって自分が得点を取れる問題を取り組むという意識配分の練習にもなりました。
ただ、復習も兼ねて1回練習するにあたって1時間半はかかってしまうので、回数を重ねるのは少し大変なので、試験本番1ヵ月前には本番形式で問題を解けるように勉強を進めていくのが良いかと思います。
部分点で点数を稼ぐ
前TBや精算表は完全記入を目指さなくて大丈夫です。すべて埋められるならそれに越したことはないですが、何度か書いてあるよに時間がどうしても足りません。どこの問題に配点があるかはわかりませんが、自分の解ける問題を優先して取り組み、問いを埋めていってください。
合計金額が一致せず問題を見返す時間があればやった方がよいですが、時間に余裕がなければ、2問目の回答に進進みましょう。「全部しっかり埋めたい!」という気持ちが出てくる人もいるかもれませんが、ここではその気持ちは捨てていきましょう。
また、2問目に関しては点が取りにくいといわれていますが、最後まであきらめずに問題を解いていきましょう。ここで10点でも取れれば合格にぐんっと近づきますので、時間の配分を意識して全ての問題に取り組めるようにしましょう。
以上が、今までを振り返り、本番を通じて思ったことです!
これから簿記の資格の取得を考えている方の少しでもお手伝いになれば良いなと思います!
最後まで読んでいただきありがとうございました!
コメント